AV女優のホンネ こんな作品に出てみたいのはどんなの?12月18日
近年数多くのジャンルのAV作品が出ているため、AV女優も色々な作品に出演するという機会があります。
もちろん、仕事の兼ね合いやどういった仕事が求められているのかとうこともあるのですが、AV女優は本当はどういった仕事に出演したいのでしょうか。
ここではAV女優が本当に出演したい作品のジャンルについて紹介していきたいと思います。
1.近年増えてきているのが「女性向けAV」
昔からAV作品と言えば男性が見るというイメージがありますが、近年「女性向けAV」というものが増えてきています。
これは男性が求めている作品と女性が見たいAVとは違っているということが関係していると言われています。
その根本的な理由は「男性がAVに求めているもの」と「女性がAVに求めているもの」が違っているためです。
世の中の女性たちが言うには「男性向けAV作品の内容は男性の妄想」とされるほど現実とはかけ離れているということになります。
現実的に言われていることに「女性経験がない男性」がAV作品を見てプレイなどを研究し、実際に彼女とセックスをする際にAV男優がしているようなプレイを彼女にしたら彼女が怒って帰ってしまったということがあります。
そういわれてみると一般的なAVは「非日常」にあふれています。
暴力的なもの、不倫、浮気、学校内などでのセックス、などシチュエーションが強引なものだけでなく、セックス中もコロコロと体位を変えたり、女性の顔に射精したりといったプレイが頻繁に出てきます。
しかし実際に顔射などは嫌がる女性が圧倒的に多くいます。
「目に入ると痛い」「鼻に入ると痛い」「髪についたら取れない」「単純に嫌」などの理由で嫌われていることが多いのです。
しかしAVだけを見て研究をしている男性からすると顔射などは普通の行為に見えているのかもしれません。
逆に女性向けのAV作品は「リアル」が評判となっています。
シチュエーション自体には無理があるものもありますが、プレイは女性に寄り添ったものとなっており、コンドームを付けるシーンをはっきりと映しているものもあります。
こういったシーンは男性向けAVではまずありえないシーンです。
男性向けAVでは「生中出し」といった言葉がAV作品のタイトルになっているほどです。
こうした男性が求めているものと女性が求めているものの違いによって女性向けのAVが作られることとなり、高い評価を受けることで普及しつつあるのです。
こうした作品は女性が優しく扱われることも多く、女性に多くみられるといった特徴があるためにAV女優が出演してみたいとされているのです。
2.女性向けAV作品の特徴とは
では女性向けAV作品の内容とは具体的にどういったものなのでしょうか。
ここでは女性向けAVの特徴について紹介していきます。
2-1.出演しているAV男優がイケメンが多い
これは女性向けAV作品のはっきりとした特徴ですが、出演しているAV男優にイケメンが多いということがあります。
一般的な男性向けAVと大きく違う点だとも言えます。
男性向けAVでは太った男優、オジサン男優、イケメンではない男優なども多く出演しています。
これは発売されるAVの本数に比べて活動しているAV男優の数が圧倒的に少ないということも関係しています。
よくAVを見る人からすると、「この男優よく見かける」ということが起こるのはそのためです。
また、男性向けの一般的なAV作品ではそもそも男優を重視していません。
出演している女性を見たい、というのが主な理由ですので「むしろ男優は邪魔」と考える人もいるほどです。
そのためそれほど男優が重視されていないという現実があります。
そう考えれば男優に関しては「誰でも良い」と言えるかもしれません。
しかし女性向けAV作品には、そんなオジサン男優、太っている男優は出演しません。
女性向けAVでは「高身長」「筋肉質」「イケメン」の男優が圧倒的に多いのです。
これは女性向けAVでは当然「男優」が重視されることが関係しており、男優がイケメンでなければ成立しないという特徴のためとも言えます。
見ている女性は出演している女優だけではなく、リードしている男性もしっかりと見るためにイケメンでなければいけないのです。
2-2.恋人のようなイチャイチャシーンが多い
男性向けAVでは雰囲気づくり、恋人ムードでのイチャイチャよりも「本番シーン」が重視されています。
そのため、比較的作品が始まるとドラマパートは強引に突破して、すぐにセックスシーンに入ることが多く、それが作品の大部分を占めています。
しかし女性向けAVではそういった雰囲気、ムード作りから入るものが多く、恋人がイチャイチャするようなシーンが長く、イチャイチャからキス、そこからゆっくりとセックスに入っていくまでが丁寧に作られています。
これも男性向けAVと女性向けAVで大きく違う点だと言えるでしょう。
2-3.セックスシーンがリアリティ重視である
この部分が一般的な男性向けAVと大きく違う点だと言えます。
男性向けAVではカメラを意識するシーンが多く、カメラに向かって女性の胸が見えるような体位にしたり、フェラチオをさせながらカメラ目線でということも多くあります。
また、女性の髪を持ってピストンをしたり、ただただ激しく尻を叩いたりといったシーンもあります。
こうしたプレイは現実的にはあまりあるものではなく、女性からするとリアリティがありません。
これらは女性が気持ち良いというよりも、見ている男性が気持ちよくなるために作られているものだからです。
しかし女性向けAVではリアリティ重視のセックスシーンとなっています。
暴力的なプレイなどは存在しておらず、優しくイチャイチャしたシーンから男性がコンドームをつけ、丁寧に挿入していくといったシーンがあります。
このように女性向けAVではリアリティ重視で作品が作られているのです。
こういった作品に出演したいというAV女優が多くいるのです。
3.やはり人気ジャンル作品
女性向けAV作品は出演したいという女優が多いのですが、まだ作品数がそこまで多いわけではないためそれほど出演の機会がありません。
現実的に多くの仕事をしていくとなるとやはり一般的な作品に出演していくということになります。
中にはあまり出演希望者がいない「ハードSM」「スカトロ」「レイプ」「乱交」といった作品に出演したいという女優もいますが、人気ジャンルに出演したいというのが一番多いかもしれません。
近年の人気ジャンルと言うと、
「おっぱい」「熟女」「人妻」「NTR(ネトラレ)」「素人」「女子校生」といったジャンルがありますが、女優のタイプや年齢などによっても出演できる作品は変わってくるかもしれません。
女優の年齢によっては女子校生などの作品には出れないということもあるでしょう。
そう考えるとAV女優が一番出演したいのは「自分を一番輝かせてくれる作品」「自分に合った作品」ということになるのかもしれません。
まとめ
AV女優は数多くの作品に出演する可能性、機会がありますが、それらの中にも出演したい作品といったものがあります。
最近では女性向けAV作品などは女性に見られることを意識して「優しいセックス」「恋人のようなセックス」を求めたものとなっているために出演したいという女優が増えています。
女性向け作品以外であれば、やはり多くの人に見てもらえる作品、自分に合った作品といったことになってくるでしょうか。