1作や2作でAV女優をやめてしまった人の事情とは02月18日
AV業界では毎年数千人がデビューしていると言われています。
それだけ多くの女優がデビューしているということは、それだけ多くの女優が引退しているということでもあります。
ではデビューしたのにも関わらず、1作や2作で引退してしまった女優にはどういった事情があったのでしょうか。
ここではそういった事情について紹介していきたいと思います。
1.身バレ、顔バレした
デビューして早い段階で引退してしまう女優にもっとも多い理由としては身バレ、顔バレしたということがあります。
AVデビューをしてもデビューしたことを周囲の人や家族に告げているという女優は少なく、多くの女優はデビューしたことを隠して仕事をしています。
そうした女優が身バレ、顔バレしてしまったために引退するということがあります。
その理由として大きなものは以下のような場合です。
1-1.自分から発信してしまう
色々な理由がある中で実はもっとも多いと言われているのが「女優みずからが発信してしまう」ということです。
意外かもしれませんが、周囲にバレたくないという女性ほど実は自分から周囲に発信しているということがあります。
・一部の知り合いに「内緒だ」とバラしてしまう
・TwitterなどでAVの仕事をしていることを匂わせてしまう
・AV女優で使っている名前を日常で使ってしまう
といったことがあります。
特に一部の知り合いに内緒だと知らせることが多く、誰かに話せばそれは他の人にも知られるという危険性を知っておかなければいけません。
SNSなどで匂わせたりすることも厳禁だと言えます。
1-2.自分の知り合いが作品を見る
父親や兄弟、男友達、職場の男性などが自分が出演している作品を見るということがあります。
販売店やレンタルビデオ店で作品のパッケージを見るということもありますが、最近ではネットから作品のサンプル動画などを無料で見ることができる場合が多く、よくAVを見ている人が毎日そういった作品を見ている中で気づくということがあるのです。
あまり親しくない人であれば「似ているだけ」などとごまかすことが可能な場合もありますが、親兄弟などのように近い存在であればまずごまかすことはできないでしょう。
1-3.AVの仕事の連絡をしていることが見つかる
AVの仕事をするようになると仕事内容はメールやLINEで送られることが多くなってきます。
プロダクションのマネージャーなどから送られてくるこういった連絡には、撮影の日時や集合場所などだけでなく、作品の撮影内容が簡単に書かれていることも多くあります。
こういったAVの仕事内容が書かれたメールなどが家族や周囲の人などに見られてしまうと言い訳ができないほどはっきりバレてしまうということがあります。
スマホの扱いなどには特に注意が必要です。
1-4.財布や通帳を見られる
AV女優の仕事をするとギャラを貰えるのですが、受け取りの方法は「現金」と「銀行振込」という方法があります。
そこで貰った現金をそのまま財布に入れていたりすると、財布に大金が入っているということになります。
家族などがその財布を見てしまうと「なぜこんなに大金を持っているのか」と怪しまれることとなります。
また、銀行振込の場合は月に1~2回プロダクションからギャラが振り込まれてくるのですが、大金がプロダクションから振り込まれているとそれも怪しいということになります。
AVの仕事をしている場合はそうした現金や通帳に注意が必要ということになります。
1-5.服装、髪型、持ち物などからバレる
これは特に家族と同居している場合に注意しなければならないことです。
AVの撮影ではメイクさんが髪型や化粧をしてくれることとなるのですが、その髪型や化粧のままで帰宅するとやはり目立ってしまうということがあります。
かといってすべて落としてすっぴんで帰るのも不自然ということがあります。
いつもと同じ外見で帰宅するということが重要なのです。
また、AVの撮影時に使った台本などを持って帰ってしまうと当然バレてしまうということになります。
撮影時の雰囲気を持ち帰らないということが重要なのです。
2.デビューしてすぐに身バレしないための方法とは
AV女優をしていることが周囲の人にバレないようにするためにはどうすれば良いでしょうか。
身バレ、顔バレさえしなければAVの仕事を続けることができるという場合には特に注意していきたいことだと言えます。
ここでは身バレしないための方法を紹介していきます。
2-1.パブ設定を強くかける
これはプロダクション面接時、AVの撮影時などに設定することが多いのですが、どれだけAV女優として宣伝広告などに露出していくかの制限範囲を決めるのがパブ設定を決めることがあります。
・インターネット
・レンタルビデオ
・地上波テレビ
・CSテレビ
・スポーツ新聞
・コンビニの成人雑誌
・書店流通の成人雑誌
・週刊誌
・実話誌
・漫画誌
・風俗雑誌
といったものに女優や作品について掲載されればされるほど広告効果は高くなりますが、身バレする可能性も高くなります。
どうしても周囲の人に身バレしたくないという場合にはこうしたパブ設定を強くかけていくことがおすすめです。
ただし、単体女優や企画単体女優として作品の主役として出演するようになってくるとパブの設定をかけるのは難しくなっていきます。
企画女優の場合に限られるものと言えます。
2-2.AVの仕事の時は普段と雰囲気を変える
どうしても作品を知り合いに見られてしまうという可能性を無くすことはできません。
ただ、AVの撮影の際はプロのメイクが髪型や化粧を整えてくれることとなります。
この際に、できるだけ普段とは違った雰囲気にすることがポイントです。
女性がプロのメイクに髪型や化粧を整えてもらうと雰囲気がまったく違ったものとなりますので、普段の姿とのギャップがあればあるほど気づかれにくいということとなります。
2-3.AVの仕事の連絡通知は切っておく
プロダクションから、マネージャーから仕事の連絡が電話やメールなどで来ることがあります。
こうした連絡を周囲の人に見られたり聞かれたりすると当然バレてしまうこととなります。
こういった通知は切っておく方が安全です。
もちろんスマホにはロックをかけておくことも重要ですし、自分のスマホを誰かに触られないようにしておくことも重要です。
2-4.収入が増えても生活を変えない
一般の仕事をしているとだいたいの収入は周囲の人にはわかるものです。
そのため、AVの仕事をして多くの収入があったからといって金遣いが荒くなると目立ってしまうこととなります。
・しょっちゅう旅行に行く
・ブランド品を多く持っている
・エステなどによく出かける
といった生活をしていると周囲の人から「何か他の仕事をしているのでは?」と疑いをかけられることとなります。
AVの仕事をして高収入を得たとしても生活習慣を急に変えないということが重要なのです。
まとめ
AV業界では毎年多くの女優がデビューし、また引退しています。
その中には1作や2作で引退してしまうという女優もいるのですが、やはり多くは身バレ、顔バレしてしまったということが多くなっています。
自分の生活を変えないまま、AVの仕事をしていきたいという場合には周囲の人にバレないようにするためには女優自身が色々と注意しなければならないこともありますので、それらを踏まえた上で仕事をしていくのが良いでしょう。
また、どうすればバレないように仕事をできるかについては所属しているプロダクションに相談するというのもおすすめです。