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AV女優とセクシー女優って何が違うの?11月03日

AV女優とセクシー女優って何が違うの?

昔からAV業界で作品に出演している女優は「AV女優」と呼ばれてきました。

これは「アダルトビデオ」からとられたものであり、長くその呼ばれ方をしてきたのですが、近年テレビ番組などでは「セクシー女優」と呼ばれることがあります。

では「AV女優」と「セクシー女優」は違うものなのでしょうか、この2つの呼び方の違いは何なのでしょうか。

ここでは「AV女優」と「セクシー女優」の違いについて紹介していきたいと思います。

 

セクシー女優と呼ばれるきっかけとなったのは

AV女優が一般のテレビ番組に出演するようになってきたのは、飯島愛や及川奈央などが「ギルガメッシュナイト」「おとなの絵本」などに出演し、そこからバラエティ番組に進出していったことがはじめとされています。

しかし、このころはあくまでも一部の女優がタレントとしてバラエティ番組に出演していく、AV女優を引退した女性が元AV女優として参加するといった動きにとどまっていました。

 

ただ、その後「ゴッドタン」「おねがい!マスカットシリーズ」などのテレビ番組になると状況が変わってきます。

こうした番組では「おぎやはぎ」「劇団ひとり」といった人気の実力派芸人がMCをしており、そこに多くの「現役AV女優」が参加することで番組を盛り上げるようになっていったのです。

これらの番組は高い知名度をほこり、人気番組となっていきました。

ただ、こうして地上波のテレビ番組で多くの人に視聴されるようになってくると「AV女優」という呼び方に違和感が持たれ始めることとなったのです。

そこで、違う表現として「セクシー女優」という言葉が使われるようになっていきました

 

どちらの番組で先に呼ばれるようになったのかについては諸説あるようですが、ほぼ同時期というのが正解なようです。

 

これらの番組で女優たちが人気になったのは、「おもしろさ」「対応力の高さ」だけでなく「エロさ」があったことは間違いありません。

アイドルやタレントよりもおもしろく、MCともうまく絡むことができて、しかもエロさも出せるというのはAV女優ならではだと言えるかもしれません。

 

 

バラエティ番組に出演していった女優たち

「ゴッドタン」の中の人気コーナー「キス我慢選手権」では芸人と女優が1対1で対戦し、女優がキスをしたくなるような誘惑をしかけていって芸人はキスをするのを我慢するという企画が盛り上がりました。

このコーナーは後に劇団ひとりが主演して映画化までされることとなりました。

 

また、「マスカットシリーズ」は続編が次々と作成されており、10年以上続く人気シリーズとなっています。

これらの作品には多くの有名女優が出演していました。

一例としては、

蒼井そら、吉沢明歩、かすみりさ、みひろ、かすみ果穂、穂花、春咲あずみ、西野翔、希志あいの、みづなれい、ami、長澤つぐみ、大沢佑香(今の新井エリー)、麻美ゆま、明日花キララ、瑠川リナ、天海つばさ、横山美雪、藤浦めぐ、並木優、成瀬心美、加藤リナ、星美りか、紗倉まな、葵つかさ、小島みなみ、七海なな

といったAV業界を代表する女優達が出演していたのです。

彼女たちは番組内でも「セクシー女優」と呼ばれており、この呼ばれ方が広く普及していったものとされています。

 

こういった番組からはさらに他のメディアにも活躍の場を広げていくこととなります。

これらの番組で知名度を上げた女優たちは、

・You tubeでコラボ出演する

・パチンコ台に出演する

・ゲームアプリにコラボ出演する

・SNSで多くのフォロワーを集める

というようになっていきます。

特にSNSでは数百万人のフォロワーを持つ女優も出てきており、アイドルやタレントに負けない人気を誇っているのです。

 

 

AV女優とセクシー女優の違いとは何か、どちらが正しいのか

こういった経緯があって、「AV女優」は「セクシー女優」と呼ばれるようになってきました。

そのため、本質的には「AV女優」と「セクシー女優」は「同じもの」ということになります。

別の女優を指すのではなく、同じ対象を呼ぶ呼び方として合っているのです。

 

ではこの2つはどのように使い分けをすればよいのでしょうか。

これは実際につかわれている用法を見ていくとわかります。

テレビ番組、You tubeといったメディア媒体の際には「セクシー女優」と呼ばれており、AV業界、アダルトサイトなどでは「AV女優」と呼ばれています。

実際にAV作品を検索したり、アダルトサイトを検索するといった際には「AV女優」というキーワードで検索する人も多いでしょう。

 

つまり、「一般化している」「公共の場所」ではセクシー女優と呼ばれており、「エロ業界」に関係している際にはAV女優と呼ばれているのです。

ただ、これは現役の女優に対して使われることが多い呼び方です。

 

すでに引退している女優で高い知名度を誇ってSNS活動をしているような場合にはあまり「AV女優」や「セクシー女優」という呼び方をしないことが多くなっています。

明日花キララ、吉沢明歩、かすみりさなどは現在もタレント活動などを行っていますが、あまりそれらの呼び方はされていません。

どうしてもプロフィールなどで情報を公開する際には「元セクシー女優」と記載されることが多くなっています。

 

また、中にはもともと知名度の高かったAV女優などが引退後に作家などの仕事をするということもあります。

こうした際にも「元AV女優」と呼ばれることは少なく、表記されないか、「元セクシー女優」と呼ばれることが多くなっています。

 

このように呼び方は使用されるコンテンツによって使い分けがされていると考えられるのです。

そのため、どちらが正しい、正しくないということはありません。

 

 

これからのAV女優とセクシー女優について

現在このように使い分けがなされているAV女優とセクシー女優という呼び方ですが、これからはどのように使い分けがなされていくのでしょうか。

まず考えられるのは、「AV女優の他メディアへの進出」です。

現在も年々増加していますが、テレビやゲームアプリ、SNSなどのメディアにAV女優が進出するのはもはや珍しいことではなくなってきています。

こういった媒体では「セクシー女優」という呼ばれ方をするのが一般的だということを考えると、これからは「セクシー女優」と呼ばれることが増加していくことが考えられます。

 

また、一部のAV女優は「AV女優」と呼ばれることを嫌っているということもあります。

これはテレビ番組などでインタビューを受けていた女優が発言したことですが、昔からあるAV女優という呼び方には良くないイメージがついているということもあって、そう呼ばれるのが嫌だということもあるのです。

もちろん業界内では「AV女優」と呼ばれるのは当たり前のこととなっているので、おそらく他メディアや他の業界の人にそう呼ばれるのが嫌だということでしょう。

こうした点を考えるとこれからは全体的には「セクシー女優」と呼ばれることが多くなっていくのかもしれません

 

 

まとめ

近年「AV女優」は「セクシー女優」と呼ばれることが多くなっています。

この2つの呼び方は主に「メディアによって使い分けされている」というようになっていますが、本質的には別の対象を指すものではなく、同じ女優を指すものです。

そのため、同じ女優に対しても2通りの呼ばれ方が行われているということになります。

どういった媒体に出演しているかによって違うものだと思っておけば良いでしょう。

 

AV女優のアルバイトでマッサージ店はあり?テクを磨けるかも11月03日

AV女優のアルバイトでマッサージ店はあり?テクを磨けるかも

AV女優の中には副業を持っている女優も多くいます。

それらの中にはキャバクラや風俗で働いている女優もいるのですが、近年増加してきているのが「メンズエステ」です。

ここでは基本的にセラピストと呼ばれる女性が男性に対してマッサージを行うのですが、これはAV女優の仕事に役立つことはあるのでしょうか。

ここではAV女優がこういったマッサージ店で働くことについて紹介していきたいと思います。

 

技術の向上につながる

キャバクラや風俗の仕事をAV女優がするというのは昔からあることで、まったく珍しいことではありません。

キャバクラなどでも「現役AV女優」「元AV女優」が働いていることを積極的にアピールすることもありますし、それが高い集客力につながるということもあって効率的な副業となることが多いのです。

ただ、キャバクラでは「話をする」「一緒に酒を飲む」、風俗では「性的なサービスを行う」とすることがわかりやすい部分があるのですが、メンズエステでは少し違ってきます。

 

近年急激に増加しているメンズエステでは表向きには「性的なサービスはしない」と決められています。

あくまでもセラピストは客に対して「指圧マッサージ」「オイルマッサージ」などのマッサージを行う店なのです。

もちろんセラピストの中には店に内緒で性的なサービスをしていることはあるかもしれませんが、基本的にはこういった行為は禁止されています。

そのため女性はあくまでも「マッサージの技術」で男性を喜ばせる必要性があるのです。

また、こうしたメンズエステでは一般的な風俗よりも長めの時間が設定されていることが多くなっています。

長いサービスの時間をしっかりと使い切ってサービスをするためには「技術」がなければできないのです。

 

こういった理由によって女性は「マッサージの技術」「話術」を鍛えていくこととなります。

こうした女性の動き、技術、話術はAV作品に出演する際に「演技力」という面で役立つことは間違いありません。

AV女優の中には演技が苦手、ドラマパートでセリフが棒読み、単純に受身であるということがあります。

メンズエステ店で働くことで、こうした部分を鍛えることができるというのはメリットと言えるのかもしれません。

 

 

AV女優がメンズエステ店で働く他の理由とは

実際にメンズエステ店で働いているAV女優はいることが確認されているのですが、では彼女たちはどういった理由でメンズエステ店で働いているのでしょうか。

ここではAV女優がメンズエステ店で働いている理由について紹介していきます。

 

・性的なサービスがない

風俗などでは当然性的なサービスを行う必要があります。

こうした店では相手がプロのAV男優ではなく、一般の男性のために危険性があります。

プロの男優は撮影の前に性病検査を受ける必要があり、性病の心配をする必要がありません。

また、もちろんプロの男優なので乱暴に扱われてケガをしたりすることもありません。

ただ、相手が一般の男性の場合は性病の心配があります。

もし性病をうつされてしまったりすると、本業であるAVの撮影に参加できなくなってしまいます。

こうしたことになると大きな問題となってしまうため、やはり性的なサービスを行う必要がないというのは大きなメリットとなっているのです。

 

・大きく稼ぐことができる

これはキャバクラや風俗店でもよくあることですが、やはり「現役AV女優」「元AV女優」という肩書があることで、「人気になりやすい」「高めの料金設定ができる」というメリットがあります。

性的なサービスを行うことなしに、高額な収入を得ることができるというのは大きなメリットとなるのです。

 

・マッサージの技術を身につけることができる

こちらはAV女優という仕事を辞めた後にも関係してくることです。

AV女優という仕事は平均すると活動期間は半年~1年と言われるほど短いものとなっています。

中には吉沢明歩のように15年以上活動するようなトップ女優もいますが、多くはデビューして1年ほどで辞めることが多いのです。

もともと「主婦である」「OLである」「学生である」というように本業を持っている場合にはその本業に戻るだけのこととなるのですが、そうでない場合にはまた新しく仕事を探す必要があるのです。

こうした際に「マッサージの技術」を身につけていることでAV女優の仕事を辞めた後にそれに関係する仕事に就くことが可能となりやすいのです。

 

 

実際にAV女優が働いているメンズエステ店の状況は

では実際にはどういった状況でAV女優はメンズエステ店で働いているのでしょうか。

まず言えるのは、残念ながら誰もが知っているようなトップクラスのAV女優はメンズエステ店では働いていないということです。

AV女優という仕事は特殊なもので、プロダクションの社員ではなく個人事業主として働いています。

そのため、頻繁にAV作品に出演していなくてもプロダクションに所属したままになっているということもよくあるのです。

ということはAVの作品に1本だけ出演してそれから活動していない女性も「現役AV女優」ということになるのです。

こういった理由によってキャバクラや風俗店では「現役AV女優」「元AV女優」が数多くいるのです。

こうした女性がメンズエステ店で働く場合も「現役AV女優」と名乗って働くことが多いため、確かにAV女優がメンズエステ店で働いているものの、誰もが知っているようなトップクラスの女優が働いているわけではないこととなるのです。

 

また、AV女優がメンズエステ店で働く場合は「特別指名料」が高く設定されていることが多いという特徴もあります。

これは特定のセラピストを指名する際にかかる指名料で、通常の料金に加算されることとなります。

AV女優の場合はその知名度にもよりますが、たいていは特別指名料が5000~10000円程度かかることが多くなっています。

ある程度知名度が高いAV女優の場合は特別指名料が5~10万円ほど設定されていることもあります。

 

 

セラピストがAV女優だからといって性的なサービスをしてもらえるわけではない

これは大きく勘違いされることが多いことです。

メンズエステでは原則として性的なサービスをすることはできません。

これは「風俗店ではない」ということが関係しており、厳密に言えば性的なサービスをするのは違法行為となるのです。

そのため健全店では厳しく禁止している場合もあります。

ただ、たいていは密室で客とセラピストの1対1で サービスが行われるので、グレーな部分があるのも事実です。

相手はAV女優だからそういって展開があるかもしれない、と期待する男性が多いかもしれませんが、実際にはむしろ逆です。

AV女優は高額なギャラを得てAV作品に出演しているというプロ意識を持っているため、性的なサービスを行わないメンズエステ店で性的なサービスをするということはないのです。

こうした期待を過剰に持ってお店に行くのは危険かもしれません。

 

 

まとめ

AV女優はAVの仕事だけをしているということはあまりなく、他に仕事を持っていることが多くなっています。。

それは主婦やOL、学生といった本業である場合もありますし、キャバクラや風俗といった仕事の場合もあります。

近年ではそうした副業にメンズエステ店が加わってきたのです。

そこではマッサージの技術を向上させることができる、話術を鍛えることができる、高額な収入を得ることができるといったメリットがあることが関係していると言えるでしょう。

AV新法の影響で悪徳事務所や悪徳スカウトは減った?11月03日

AV新法の影響で悪徳事務所や悪徳スカウトは減った?

近年AV業界はクリーン化が進んできたことによって、昔のような悪徳事務所や悪徳スカウトは減ってきたとされています。

そして2022年には「AV新法」と呼ばれる法改正が行われたことによって、さらにその傾向は強くなったと言われています。

では、AV新法はどのような影響を与えてきたのでしょうか。

ここではAV新法と悪徳事務所などの減少の関係性について紹介していきたいと思います。

 

AV新法とはどういったものなのか

一般的に「AV新法」と呼ばれているのは具体的にはAV出演被害防止・救済法案」のことを意味しています

これは20224月から成人年齢が18歳に引き下げられたことを受けて、18歳、19歳の女性が

不利な条件によってAVへの出演契約を結ぶ危険性があることから議論が本格化したものです。

上記のように、これまでも18歳以上であればAVに出演することができたのですが、20歳未満が未成年とされていた時は「未成年者取消権」によって一定の保護を受けていたという事実があります。

「未成年者取消権」とは、親の同意がないまま未成年者がおこなった契約を取り消せる権利であり、民法により定められている権利です。

この権利によって1819歳の未成年が、意に沿わなかったり十分に理解がないままAVに出演しても、この「未成年者取消権」に基づいて販売・流通停止などが可能となっていたという経緯があります。

 

しかし18歳が成人年齢になると、18歳、19歳には未成年者取消権が無くなるということとなります。

これについて18歳、19歳の人が、お金に困っているなどの理由などでアダルトビデオの出演契約を締結してしまった場合に未成年者取消権が行使できず、契約を解除することは難しくなるという意見が出されました。

 

これに対して、AV業界の健全化などに取り組むAV人権倫理機構はメーカーやプロダクションなどに対して、出演年齢を20歳以上とする推奨を通達しました。

ただ、AV人権倫理機構には加盟していない事業者も存在しているだけでなく、最近ではアダルト動画サイトなどで自主的に配信をおこなう人も増えてきています。

そのため、業界全体に及ぶような包括的な対策が求められました。

 

そうして20223月、支援団体らが包括的な法整備を訴え、411日に与党・自民党側もAV出演強要問題に向けたプロジェクトチームを設置しました。

同月中には、与野党によって足並みを揃えた取り組みも始まっています。

ここでは問題意識も「成人年齢の引き下げ」に留まらず、より広い「AV出演強要の被害防止」に置かれたことで、年齢・性別を問わない対策の必要性などが確認されました。

こうして511日には法案が示され、その後1213日にかけて修正案が示され、615日に成立することとなったのです。

 

 

AV新法のどの部分が業者に影響しているのか

では、この法案の主な部分について紹介していきます。

 

・出演者に対して性行為を強制してはならない(第3条)

・出演者の年齢・性別にかかわらず、映像の公表から1年間(施行当初は2年間)は無条件・違約金など無しで、契約を解除できる。(第13条)

・契約解除の場合、制作・公表者が商品を回収するといった原状回復の義務を負う。(第16条)

 

また事業者に対しては罰則なども定められ、実効性を高める規定も盛り込まれています。

・制作・公表者は、契約時に撮影で求められる性行為の内容などを記した書面を渡したり、出演者が特定される可能性などを説明する義務を負う。(第4-6条)

・虚偽の説明をおこなったり、契約解除を防ぐため脅した場合、事業者は3年以下の懲役または300万円以下の罰金を課せられる他、法人の場合は1億円以下の罰金。(第20-22条)

 

さらに出演者を保護する規定として、

・撮影は、契約書などの提供から1か月経過後におこなわれる。(第7条)

・作品の公表は撮影から4カ月を経ておこなわれ、撮影後には出演者に映像確認をおこなう必要がある。(第9条)

といったものがあります。

 

AV新法ではこうした契約書を事前に結ばないといけない、出演者の保護が強化されているということが悪徳事務所や悪徳スカウトに強く影響しているとされているのです。

こうした契約書を事前に用意しない、準備しないという時点で要注意ということになります。

 

 

事務所と女優の関係性を理解しておくことが重要である

契約をめぐって勘違いされることが多いのですが、AV女優はプロダクションやメーカーとの間に雇用契約を結んでいるわけではありません。

プロダクションとの間に雇用契約を結んでいると女優はプロダクションの社員ということになるのですが、一般的には雇用契約ではなく、「マネジメント契約」が結ばれることが多くなっています。

そのため、女優はあくまでも「個人事業主」であり、プロダクションとマネジメント契約を結ぶことで仕事をしていくという流れになるのです。

そういった理由から引退する際にもプロダクションを辞職するということではなく、マネジメント契約を破棄するということとなるのです。

 

女優はプロダクションの社員ではないため、プロダクションから業務命令を受けるような立場ではなく、仕事の斡旋、ギャラの交渉といったサポートを受けるということになります。

ただ、契約をめぐるトラブルが裁判にまで発展した場合には違った解釈が行われることもあります。

 

 

よく言われている「契約トラブル」とはどういったものなのか

AV業界では契約に関するトラブルは昔から起こっています。

ただ、その内容が少し変わってきているという違いはあります。

昔は、契約書を結ばないまま無理やりAVに出演させたり、普通のモデル契約などを結んでおいて実際にはAVに出演させたりというはっきりと違法行為なものが多くなっていました。

そのため、裁判などになった場合には問題なく女性側が勝っていたということがあります。

 

しかし業界内のクリーン化が進み、撮影前に必ず契約書を書いてから撮影に臨むようになってくるとトラブルの質も変わってきます。

最近起こっているトラブルとしては、AVの仕事をするという内容の契約書を結んだ上で、直前になって撮影を拒否、プロダクションとの契約を破棄したいという女性に対して、プロダクションやメーカー側が撮影準備にかかった費用などの実費を請求するといったものがあります。

 

ではどうしてこのようなトラブルが起きているのでしょうか。

 

理由としては「女性が契約時に契約の内容をしっかりと確認していない」ということがあります。

契約書には仕事の内容などが詳細に記載されています。

この内容をしっかりと確認しないまま契約を結んで、撮影前に「そんなつもりではなかった」「AVに出演するつもりはない」と女性が主張するというものです。

 

また、他の理由としては「契約は確認して結んだものの直前になって気が変わる」というものがあります。

AVという作品の性質上、納得して出演することを決めたものの、直前になって迷ったり、気が変わったりすることがあります。

これもある程度撮影の前に連絡すれば問題ないのですが、撮影の直前になって言い出したり、ドタキャンしたりするとトラブルになる場合があります。

 

 

まとめ

昔は多かった契約トラブルは近年減少傾向にありました。

さらにAV新法が規制されたことによって、悪徳事務所や悪徳スカウトは契約書関係の問題が露呈しやすくなっています。

トラブルを回避するためには、こうしたAV新法や契約書のことを必ず事前に確認するようにしましょう。

 

AIの発展はAV業界に影響がある?大丈夫です!11月02日

「AI」は日々進化しており、その技術は「エロ」の世界でも大躍進を遂げています。

ではエロAIとは具体的にどういったものなのでしょうか。

また、AIが発展することでAV業界に影響があるものなのでしょうか。

ここではAIの発展がAV業界に与える影響について紹介していきたいと思います。

 

1.美女生成機能

AIを使ったエロにも色々な種類があります。

ここではその技術を具体的に紹介していきます。

 

まずはAI画像生成です。

Twitterなどにアプリなどを使って自分が作った「AI美女」を掲載している人も増えてきています。

アジア系美女を生成できるAI画像生成モデル「BRAV5」などがそれにあたるのですが、このアプリで生成された画像は非常にリアルな実写系となっており、かなり本物の女性に近い画像が作成できるとされています。

また、常にバージョンアップが行われており、顔や体のパーツが増えたりレベルアップしたりしていることでさらに進化が予想されています。

ある程度パソコン技術を使いこなすことができることが条件となりますが、これから利用がさらに増えていく分野だと言えるでしょう。

 

 

2.AI美女エロ動画、画像作成

こちらも同様に近年急激に増えてきている分野です。

単純に美女をAIで作成するのではなく、その美女が「エロい」画像となっています。

2023年現在画像が多くなっていますが、これからAIエロ動画が増えてくるとされています。

昔からアニメ、ゲームなどでエロ動画はありましたが、それらとはまったく違ったクオリティのものとなっており、「不自然な体」「カクカク動く」といったことがなく、生身の人間に近い動きをするようになってきています。

こちらもこれからさらに増えていくことが推測される分野だと言えます。

 

 

3.フェイク画像、動画、ディープフェイク

ディープフェイクとはAIによって既存の動画などを機械学習させて、実在する人物の顔や声などを再現するという技術です。

この技術を使うことで、テレビに出ている一般の女優の顔や声、動きなどをAIに学習させることで、AVの動画と合成することが可能となります。

一般の女優がAVに出演しているような動画が作成できてしまうという技術ですが、当然これは犯罪となり、すでに逮捕者も出ています

 

海外では映画「ワンダーウーマン」の主演女優ガル・ガドットのフェイクポルノが海外プログラマーの“Deepfakes”によって海外掲示板Redditに投稿されて大きな話題となりました。

女優の顔と別人の体を組み合わせたものですが、その合成が自然だったことで注目を集めたのです。

 

 

4.モザイク解除機能

一般に販売されているAVはモザイク処理が行われていますが、そのモザイクを解除するということもAIを使えば可能となります。

昔から「モザイク解除機」のようなものもありましたが、これは精度が悪く、モザイクを解除できているとはとても言えないものでした。

しかしAIを使って「無修正の動画」を機械学習させることで、モザイクがかかっている動画に組み合わせることでモザイクを解除したかのように見せるという技術です。

ただ、モザイクを解除することも当然「犯罪」であり、こちらもすでに逮捕者が出ています

 

 

5.AIのさらなる進化

AIをさらにエロに発展していくためにさまざまな分野で技術が進化しています。

例えば「味覚AI」です。

味覚がエロとどういったことが関係するのかと考えるかもしれませんが、味覚AIの発展によって、より自然なキスができるようになるとされているのです。

「AISSY株式会社」が東北大学発のセンサデバイスを利用して作成した「味覚センサーレオ」ではついに「味の定量化」が可能となりました。

現在、把握できる味は「甘味」「旨味」「塩味」「酸味」「苦味」といったものが基本ですが、この技術がさらに進化していくことで、より複雑な成分を検知することができるようになっていきます。

こうした味覚の分析がより人が自然にキスをする感覚を生み出すとされているのです。

 

そして「触覚」です。

昔から「ラブドール」などの女性型の人形はありましたが、これの大きな弱点として「触っても反応がない」ということでした。

しかし触覚AIが発展していくことで、人が触ったら反応するということが可能となるのです。

例えば「触覚AI」と「音声AI」を組み合わせることで、人が触ると声を出して反応するということも可能となります。

これもさらなる発展が見込まれています。

 

 

6.進化しているラブドール

こういった発想は日本だけに限らず世界中で進められています。

日本でも精巧なラブドールがありましたが、日本のラブドールはどちらかというと「造形」が優れているのですが、「機能」がそれほど進化していませんでした。

 

例えばアメリカのRealbotix社が販売している「Harmony」はスマホのアプリを使用することで動き出し、「Xモード」にすることでセンサーが作動して自分が今どういった状況になっているのかを判断して動くことができます。

特に「感情のつながり」を意識して作成していると言われており、リアルな動きが特徴的です。

販売価格は100万円ほどと言われており、かなりの高機能なものだと言えるでしょう。

 

独身男性の増加が問題となっている中国では「WMドール」「EXDOLL」という2社のものが有名です。

「WMドール」は頭部がロボティクス化され、身体部分は従来のラブドールと同様に鉄パイプと針金をTPE樹脂でコーティングしたものでできています。

スピーカーとつなぐことで音声会話ができるようになっています。

販売価格は10~20万円ほどです。

「EXDOLL」はさらに性能が高くなったもので、手足、胴体部の稼働も考えて骨格も含めてヒューマノイドAIに近いものとなっています。

ゆくゆくは性的な利用だけでなく、家事の補助などもできるようにすることを目的としています。

販売価格は30万円ほどです。

 

このEXDOLLに近いものとして、イギリスの「サマンサ」というラブドールがあります。

こちらは「家族モード」「性行為モード」というモード切替ができるようになっており、家族モードから性行為モードに切り替えるためには雰囲気づくりからしていく必要があります。

急激に性行為を求めると拒否されることもあるというこだわりぶりです。

販売価格は50万円ほどとなっています。

 

 

7.AIは生身の女性にはやはり勝てない

進化が止まらないAIですが、これによってAV業界が衰退していくかと言われると「それはない」と言われています。

実際に利用してみるとわかりますが、AIはあくまでもAIであり、生身の女性とはまったく違ったものとなります。

AIで作成したエロ画像などは非常によくできているもので、リアルに近いと言われてきていますが、あくまでも「リアルに近いというだけ」であってリアルではありません。

 

ただ、AIとAV業界は敵対しているわけではなく、むしろ協力関係にあります。

AV業界でもVRなどが大きく取り入れられてきていますが、これとAIとの相性は非常によく、より良い作品を作るためにAIを使用するということは取り入れられてきているのです。

そのため、AIが発展したらAV業界が衰退するというものではなく、むしろさらなる発展のためにAIが進化しているとも言えるでしょう。

 

 

まとめ

AIの発展はAV業界に影響があると考えられることも多いのですが、これは悪い意味ではなく、AIの発展によってAV業界もさらなる発展をするといった意味です。

そう考えれば確かにAIの発展はAV業界に影響はあると言えるのかもしれません。

 

 

 

AV事務所の面接、オンラインの場合気をつけることとは11月02日

AV事務所の面接、オンラインの場合気をつけることとは

AV事務所、プロダクションに所属する場合にはまず「プロダクション面接」を受ける必要があります。

もちろん基本的にはプロダクションに出向いて面接を受けることとなるのですが、いろいろな理由で「オンライン面接」が増えてきています。

そこでここでは、AV事務所のオンライン面接について紹介していきたいと思います。

 

オンライン面接が増えてきた理由とは

近年オンライン面接は増えてきており、プロダクションのホームページなどでも「オンライン面接が可能」と掲載しているところが増えてきています。

これには大きく2つの理由が考えられています。

 

まず1つ目は「新型コロナウィルスの流行」によるものです。

面接はしたいものの、できるだけ対面は避けたい、できれば自宅から面接をしたいという人は多く居ます。

これはAV女優の面接に限ったことではなく、一般企業の就職面接などでも同様です。

インターネット環境さえ整っていれば自宅から面接を受けることが可能なので、コロナが心配な人に多く受け入れられたということが関係しています。

 

もう1つは「移動時間と交通費の削減」ということです。

AV業界はメーカーやプロダクション、撮影場所などは都内近郊に集中しています。

この付近に住んでいる人であれば問題ないかもしれませんが、地方在住の人からすると面接のために都内まで移動するのは時間と交通費が多くかかることでもあるのです。

これもオンライン面接をすることが可能であれば、削減できる要素となるのです。

 

 

オンライン面接の流れとは

オンライン面接を受ける際にはまずインターネット環境を整えておく必要があります。

そうしてウェブ上で面接を行うのですが、多くは動画配信サービス、SkypeChatworksFacebookLINEなどを利用して行うこととなります。

端末はパソコン、スマートフォン、タブレットなどで行うことができますが、こうした面接は個人情報を保護する観点や、効率を考えてパソコンを利用することが多くなっています。

カメラが内蔵されていないものではウェブカメラを取り付けて使用しています。

 

そうして面接を行う準備が整うと、プロダクションの関係者とオンラインで面接を行うこととなります。

 

 

オンライン面接ですべてが完結するわけではない

こうしてオンライン面接が行われることとなるのですが、間違えてはいけないのはオンライン面接ですべてが完結するわけではないということです。

実際にプロダクションで行われる面接では、裸になってスタイルなどを確認されることもありますし、仕事をしていくためには宣材写真を撮影したり、契約書を結ぶという必要もあります。

これらは実際にプロダクションを訪れないとできないことですので、オンライン面接ですべてが完結するわけではないのです。

 

では、なぜオンライン面接が行われているのでしょうか。

これは簡単に言えば「一次面接」のように扱われているためです。

一般企業の就職試験でもオンライン面接が一次試験で利用されていて、二次試験などは実際に会社を訪れるということがあります。

近年AV業界では面接を受ければ全員合格するような状態ではなく、面接を受けても採用されないということも多くなっています。

応募する女性も年々増加しているということもあって、プロダクションへの問い合わせや応募の対応をする負担が大きくなっています。

 

応募してきた女性すべてをプロダクションに招いて面接をするということになると人員、場所、時間などさまざまな問題が出てくるため、そういった面接を行う前に「一次面接」を行いたいというのがプロダクション側の理由となります。

さらに、地方在住の人、子どもがいる人、他の仕事が忙しい人などにとってもオンラインで一次面接を受けることができるのはメリットとなります。

 

 

オンライン面接で気を付けなければならないこと、注意すること

オンライン面接はプロダクションと女性側の両方にメリットがあるのですが、利用する際にはいくつか注意しなければならないこともあります。

ここではそういった注意点を紹介していきます。

 

自己アピールがしきれない場合もある

これも一般企業の就職試験と同様ですが、オンライン面接では細かい表情やしぐさ、態度などがわかりにくいということもあります。

そのため、よほど話術がたくみで自己アピールをしっかりとできる人でない限り、その人の魅力を伝えきれないまま面接が終わってしまうということがあります。

特にAV女優の場合は、うまく話せない、話術が巧みではないという女性でも人気になる可能性は十分にあります。

こうしたオンライン面接では伝わりにくい魅力の部分が相手にわかってもらえずに不合格になってしまうという可能性があるのです。

 

カメラ映りにも注意

実際にはきれいな人なのに、カメラ映りが悪いという女性もいます。

AV作品の撮影の際には「照明」が設置され、プロのカメラマンが撮影をするためにうまく映るようになるのですが、オンライン面接では自分のウェブカメラなどを使って映すために、うまく映っていないということがあります。

また、オンライン面接の際には基本的には顔を含めた上半身が映るだけなので、身長や全体のスタイル、美脚といったものをアピールすることができません。

特にスタイルに自信があるという人にとってはアピールするのが難しいと感じるかもしれません。

 

悪質なプロダクションの場合はオンライン面接は危険

大手のよく知られているプロダクションなどでは安心して利用されることが多いオンライン面接ですが、まだ悪質なプロダクションが完全になくなったわけではありません。

こうしたプロダクションとオンライン面接をする際には特に注意しなければなりません。

勝手に面接風景が撮影されているかもしれませんし、本来オンライン面接で行わないボディチェックを行おうとする場合もあります。

面接に必要だからということで、女性にカメラの前で服を脱がせていくのですが、この場面を撮影していることもあるのです。

 

動画が不安な場合は他の方法もある

オンライン面接でいきなり動画形式で面接をするのに抵抗があるという場合は他の方法をとるという場合もあります。

・メール面接

・自撮りギャラ査定

と呼ばれるものです。

これは、自分の全体のスタイルが写っている写真、画像などをメールに添付して送付し、必要事項を文章で入力するというものです。

これだけでもかなりの情報が相手に伝わることとなります。

また、最近ではプロダクションによって、「自撮りギャラ査定」を採用しているところもあります。

これは自分の顔やスタイルなどを自撮りして、画像や動画でプロダクションに送付するというものです。

プロダクションでは、送られてきた画像や動画で査定を行い、だいたいこのぐらいのギャラになるという判断をします。

その査定に納得がいった場合は次の面接に進んでいくというものです。

ギャラ査定に納得がいかなかった場合は、わざわざプロダクションを訪れる必要がなくなるため、効率的な方法となっています。

 

 

まとめ

近年、AV業界でもオンライン面接が増加してきています。

これは時間や交通費を削減できるという女性側のメリットと、簡単な一次面接を行えるというプロダクション側のメリットが一致した形式のものです。

新型コロナウィルスの感染拡大ということもあって、さらにその利用は増加していくことが予想されているオンライン面接ですが、利用する際にはいくつかの注意点もあるので気を付けておきましょう。

AV女優が交渉でギャラアップを目指す3つのテクニック11月01日

AV女優が交渉でギャラアップを目指す3つのテクニック

AV女優はみんなが同じギャラで仕事をしているわけではありません。

もちろんトップクラスになれば年収で億越えの女優も出てきますが、それは一部の女優であって、それまでは地道にギャラを上げていくこととなります。

そこでここではAV女優がギャラを向上させていくための方法、テクニックについて紹介していきます。

 

ギャラはどのランクからスタートするのかによって変わる

AV女優はそのランクによってギャラが変わってくるのですが、どういったスタートをきるかによってもランクは変わってきます。

ゲームアプリなどとコラボしたり、テレビやネット番組に出演しているようなトップクラスの知名度を誇る女優とデビューしたばかりの新人女優では年収はまったく違ったものとなるのです。

トップクラスの中でもさらにトップの女優となると年収1億を超えるような女優もいますが、新人企画女優だと数百万円程度ということもあります。

 

後でAV女優のランクについては説明しますが、まず最初の時点で差がつくとすると「デビューした時のランク」が関係すると言えるでしょう。

AV女優としてデビューするといっても色々なパターンが考えられます。

すでにアイドル、タレントなどとして高い知名度を誇っていた人がデビューする場合、新人ではあるが高い期待を寄せられて単体女優としてデビューする場合、一般的な企画女優としてデビューする場合などさまざまです。

この時点でAV女優としてのギャラに大きな差がついていることとなります。

 

また、AV女優はそれほど活動期間は長くない職業といわれています。

一般的にはAV女優の活動期間は半年~1年ほど、人気のトップクラスの女優でも5年ほどが多くなっています。

10年以上活躍している女優はごく稀だと言えます。

16年もの間、トップ女優として活躍した「吉沢明歩」などは特殊な例だと言えるでしょう。

ただ、短期間に集中的に稼ぐことができる職業であるのは間違いありませんので、うまくはまれば1年目から高額なギャラを稼ぐということも可能となっています。

そしてどこからスタートしたかによって、そこからのギャラアップを考えていくこととなるのです。

 

 

AV女優のランクとは

AV女優には「単体女優」「企画単体女優」「単体女優」というランクがあります。

ランクごとのそれぞれの収入例を見ていくと、

 

・単体女優・・・メーカーと専属契約をして作品に単体で出演する女優です。

月に12本程度の撮影で、1本のギャラは50100万円前後となります。

その中でも特に知名度の高いトップクラスの女優はギャラが300万円前後にもなることがあり、テレビやネット番組などに出演したりすることもあります。

 

他にもYouTuberとのコラボやゲーム、パチンコなどに出演することもあり、撮影会や握手会などのイベントが開かれることも多くなっています。

さらに近年ではTwitterInstagramなどで100万人以上のフォロワーを抱えている女優も増えてきており、アパレルや美容のブランドを立ち上げている女優もいます。

そのため高い年収と言えば、やはり単体女優と考えることが一般的です。

 

・企画単体女優・・・メーカーと専属の契約はせずに単体で作品に出演している女優です。

作品の1本のギャラは3050万円ほどとなっていますが、作品の出演数に制限がないので、女優によっては数多くの作品に出演することで単体女優よりも稼ぐ場合もあります。

月に数十本の作品に出演し、年間に100本以上の作品に出演することもあり、合計収入では単体女優よりも稼ぐことがあります。

 

人気女優だった上原亜衣などは企画単体女優として仕事をしており、年間200本以上の作品に出演し、年収が数千万円以上に達したと言われています。

 

彼女は5年間の活動期間で1000本以上の作品に出演していることからも、この間に3億円前後は稼いでいると言われています。

こうなると生涯年収としても通用するレベルで稼いでいると言えるでしょう。

ただ、彼女ほどの女優はほんの一部ですので、なかなか基準としては考えづらくなっています。

 

・企画女優・・・現在AV女優の90%以上がこれに当たります。

複数の女優で一つの作品に出演することが多く、女優名がついていない女優もいます。

1本のギャラは310万円ほどのものが多く、他に本業があったり、他の仕事と兼業で行っている女優がほとんどです。

 

そのため、学生や主婦、OLなどの本業が別にあって、副業としてAV女優をしているということも多くなっています。

月に数本程度作品に出演するくらいであれば、一般的なアルバイトとそれほど大きな収入の違いはありません。

引退後は普通の生活に戻るという女性も数多くいます。

 

ここで重要なのは、デビューする女優は基本的には「企画女優」から始まるということです。

まれに単体女優としてデビューする女優もいますが、これはもともとアイドルやタレントとして知名度があった芸能人などが当てはまるもので、まったく初めてでデビューするという場合は企画女優として始まると思っておきましょう。

そのため、企画女優から始まってどのようにギャラをアップさせていくかを考える必要があると言えます。

 

 

ギャラをアップさせていく3つの方法とは

ではAV女優がギャラをアップさせていくにはどうすれば良いでしょうか。

ここではいくつかの方法を紹介していきます。

 

NG項目に設定されることが多いジャンルの作品に出演する

企画女優の中でもその作品の内容によってギャラは変わってきます。

ハードなレイプもの、乱交もの、レズものなどは出演する女優にかかってくる負担も大きくなるため1本のギャラが1015万円ほどになることが多くなっています。

痴漢ものや素人ナンパもので510万円ほどとなっており、フェラのみや着衣でオナニーなどの場合は35万円ほどです。

 

また、多くの女優がNG項目に設定することが多いスカトロやレズなどが可能であれば作品に出演しやすくなるというメリットがあります。

例えば月に3本ハードなレイプものの作品に出たとすると30万円前後の出演料が支払われることになります。

このようにNG項目に設定されることが多いジャンルの作品に出演すれば高いギャラを手にすることができます

 

SNSを活用して知名度を上げる

こちらは最近増えてきている方法です。

AV女優としてギャラを上げるには「知名度」「人気」を上げて、「企画単体女優」「単体女優」へとランクを上げていくことが基本ルートとなります。

その「知名度」「人気」をSNSを利用して上げていくという方法です。

実際に、インスタグラム、TwitterTiktokなどを使って多くのフォロワーを集めているAV女優は数多くいます。

こうしてファン層を獲得していくことで、本業のAV女優のランクを上げて、ギャラをアップさせることにつなげるという方法があるのです。

 

とにかく作品に出演して実績を作る

基本的なことではありますが、やはりAV女優としての経験を作っていくためには作品に多く出演するしかありません。

そのため、できるだけ多くの作品に出演し、出演実績を作っていくことがギャラアップにつながっていくのです。

 

 

まとめ

AV女優はランクによってギャラが違ってきますし、その幅は非常に大きいものとなっています。

そのため、安定したギャラアップを狙っていくためには色々な方法を試してみる必要があります。

普通に

何にも挑戦していかない状態であれば、急にギャラを大きく上げることはできません。

まずはいろいろと試してみるのが良いでしょう。

どうすればよいかわからない場合は所属しているプロダクションに相談してみるのをおすすめします。

 

 

AV女優が収入を増やすためにやってる副業3つ11月01日

AV女優が収入を増やすためにやってる副業3つ

AV女優という職業はトップクラスになれば非常に高額な収入を得ることができますが、デビューしたてのころなどはまだまだ十分なギャラを得られないということもあります。

そういった際には副業を行っている女優も多くいます。

そこでここではAV女優が収入を増やすために行っている副業を3つ紹介していきたいと思います。

 

握手会、撮影会、交流イベントなどに参加する

一般的に握手会や撮影会などはAVメーカーや所属しているプロダクションが主催して行うイベントとなっています

その中でも撮影会はこうしたイベントでも中心となっています。

撮影会にはさまざまな種類のものがあり、下着、水着、女優の私服などのパターンがありますが、基本的には撮影会でヌードにはなりません。

そのため、AV女優も抵抗なく参加しやすいものとなっています。

 

女優に支払われるギャラはどこが主催しているか、どれくらいのお客を集めたか、女優のランクや知名度はどれくらいかによって違ってくるのですが、まだそれほど有名ではない女優でも行いやすいイベントとなっているので参加しやすくなっています。

 

撮影会以外のイベントとしては握手会、サイン会、交流イベント、交流ツアーなどさまざまなイベントがありますが、すべてのイベントにギャラが出るというわけではないので注意が必要です。

サイン会や握手会などのイベントはAVの新作が発売されるタイミングで開かれることが多いのですが、この宣伝広告についてはAV出演のギャラに含まれる場合があるのです。

そうした契約の場合はサイン会などに出演してもギャラが別に出るわけではないということになります。

 

ただ、独立したイベントの場合はそれぞれにギャラが発生することがあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

地方のDVD店などを回っていくサイン会などは女優単独で行う場合もありますが、同じプロダクションの所属女優が複数で行う場合もあります。

こういったイベントはプロダクションの公式サイトなどでスケジュールが公開されており、地方のファンも参加しやすいものとなっています。

また、交流ツアーなどのイベントは開催される規模によってギャラが違ってくることとなっています。

ただ、イベントの内容によってはコロナ禍の間は開催されていないものもあるので、公式サイトなどでチェックしておくと良いでしょう。

 

こうしたイベントの仕事は撮影以外の収入となるだけでなく、新規ファンの獲得や既存ファンとの交流が見込めるものとなっているため、そうしたメリットもあります。

積極的にイベントに参加する方が人気が出やすいと言えるでしょう。

 

 

ライブチャットに出演したり、SNSを行う

近年急激に数を増やしてきているのがAV女優のライブチャット出演です。

ライブチャットはもともと素人の女性やアイドルなどが行っていたのですが、近年AV女優が本格的に進出してきています

出演しているのがAV女優ですので、内容的にはかなり過激なものも多く、視聴者の人気を集めています。

こういったものを利用する際には利用料金が気になるところですが、最近では大手配信サイトのFANZAなどが運営しているサイトなどがあり、こういったところでは利用料金も安心の設定となっており、利用しやすくなっています。

 

こうしたライブチャットが人気となっている理由としては、人気女優の「ギリギリのエロ」を見ることができるということがあります。

日本には「倫理違反」という法律があり、女性器はモザイクなしに映すことができません。

そのためAVには必ずモザイク処理がなされています。

しかし、ライブチャットはリアルタイムの生配信ですので、何かあった場合でもそのまま放送されることとなります。

そういった意味では「嬉しい事故」が起きやすい環境だとも言えます。

 

ライブチャットで禁止されている事項としては以下のものがあります。

・バイブを挿入している行為 パンティを脱いでいる、バイブ挿入がわかる、性器が見え隠れしている等。

・性器が見えてしまう行為 パンティを脱いでいる、性器が見え隠れしている、遠目で確認はできないが明らかに性器を隠していない等。

・パンティをずらす・引っ張る 性器が見え隠れしている。

・透けて性器が見えそう 薄い下着や磨りガラスなどから性器が見え隠れしている。

・アナルに触れる、アナルに挿入する 指やバイブがアナルに触れたり挿入したりする等。

 

逆にこれだけをしっかり守っておけば良いというのが、以下の4つです。

・両手でしっかりと性器を隠す。

・姿勢やカメラで角度を調整して性器が見えないようにする。

・透けないパンティをはく。

・体勢を横にして性器が見えないようにする。

ということです。

 

ライブチャットは動画配信サイトが運営しているものや、所属しているプロダクションが開催するイベント方式のものなどさまざまなものがあります。

これは機材さえあれば自宅でも行うことができる仕事ですので、コロナ禍でも行いやすいAV女優の副業となっています。

 

そうした家で行うAV女優の活動にはSNS活動もあります。

インターネットが普及する以前はAV女優から情報を発信する方法がなく、雑誌などのコラムやインタビューでしか意見することができませんでした。

こういったところでは編集の修正がかかるために「AV女優の生の声」を届けることはできなかったのです。

 

しかしインターネットが普及し始めるとAV女優はどんどんブログを立ち上げ、そこに日々の活動やプライベートの情報などを掲載するようになっていきます。

こうしてAV女優の生の声を発信できるようになってきたのです。

 

こうしたSNS活動は「広告効果」が非常に高いという特徴があります。

ブログ、TwitterInstagramなどはほとんどが無料で利用できるものですが、利用者が多く、しかも気軽に見ることができるということで人気となっています。

これは広告効果が期待できるAV女優側だけでなく、利用者側にも大きなメリットとなるものです。

これらはすぐに利益を上げる副業とはならないかもしれませんが、仕事が増える可能性、ファンが増える可能性、収入につながる可能性など多くの可能性がある活動であるとも言えます。

 

 

風俗やキャバクラで働く

AV女優の副業として昔から定番となっているのが、「風俗、キャバクラ」です。

AV女優の撮影の仕事は朝から夕方くらいにかけて行われることが多いのですが、キャバクラなどは夕方から夜がメインとなってきますので、重なりにくいということがあります。

風俗では自分が好きな勤務時間を選ぶことができるので、自分の都合の良い時に働きやすいというメリットもあります。

 

また、キャバクラや風俗店という店側からすると、そのAV女優は「現役AV女優」としてお店に出すことができるので高い集客効果が見込めることとなります。

AV女優としても「現役AV女優」という肩書きで指名などを取りやすいというメリットがあるので両方にメリットがあることとなります。

 

実際にAV女優専門のキャバクラや風俗店も存在しており、そこを利用すればAV女優に会えるという方式で人気店となっています。

コロナ禍で緊急事態宣言が出ている時などはキャバクラなどは営業しにくくなったことはありましたが、風俗店ではあまり影響はありませんでした。

こういった仕事はシフトにさえ入っていれば基本的に安定して収入を得ることができるため、AV女優の副業としては有名なものとなっています。

また、同様にAV女優を引退した女性が風俗やキャバクラで働くということも多くなっています。

 

 

まとめ

AV女優が行っている副業として人気なのは「撮影会などに出演する」「ライブチャットに出演する」「風俗やキャバクラで働く」といったものとなっています。

これらの副業をうまく組み合わせることで、安定した収入を得ることができるでしょう。

 

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