AV女優の演技力アップのコツとは。仕事も増えます!03月10日
企画もののAV作品などでは本番のセックスシーンだけでなく、OLや看護婦などの役柄を演じるということもあります。
そうしたドラマパートと呼ばれる部分では演技をする必要があります、
もちろん本番シーンでも魅力的に、エロく見えるように演技をする必要があります。
そのためAV女優にも「演技力」が求められているのです。
そこでここでは演技力を向上させるコツやポイントについて紹介していきたいと思います。
「演技力」はないといけないわけではないが、あるほうが良い
人前で何かを演じる演技に自信がない、演技の経験がないという女性は数多くいます。
では演技力に自信がなければAV女優の仕事はできないのでしょうか。
まずそれに関しては「絶対にないといけないわけではない」というのが答えとなります。
特にデビューしたばかりの女優などは演技力はそれほど期待されていません。
ベテランの監督、ベテランの男優が指示をしたりエスコートをしてくれるので、任せておけば撮影は進んでいくのです。
そのため、最初のうちはそれほど演技力がなくても問題はないということとなります。
しかし、演技力は必要ないのか、ということとなると「演技力はある方が良い」というのは間違いありません。
演技力が高ければ、
・監督の要求に答えることができる
・色々なシチュエーションに対応しやすい
・ドラマパートなどでも自然な演技となる
ということがあるからです。
たまにドラマパートでセリフを棒読みしている女優がいますが、そこが重要なシーンではないとはいえ、やはり見ていて良いものではありません。
もちろんセックスシーンでもどれだけ魅力的に演技ができるかがポイントとなるのはいうまでもありません。
あまりにもいきなり演技をする自信がない、現場にまずは慣れたいという時には「エキストラ」として出演するのも良いかもしれません。
AV作品にエキストラとして出演することで、AVの撮影現場に慣れていき、出演している女優の演技を近くで見ることが可能となります。
それから自分も出演をしていくというのも良いでしょう。
AVの撮影で演技力が求められるシーンとは
ではAV作品のどういった部分、シーンで演技力が求められるのでしょうか。
ここではAV作品内で演技力が求められるシーンを紹介していきます。
ドラマパートで役を演じるシーン
最近のAV作品では、人妻、女子高生、OLなどさまざまな役柄を演じる必要があります。
そういった部分では普通にセリフを読むシーンもありますが、そうしたドラマパートであまりにも棒読み、不自然な立ち振る舞いをしていると、まったく魅力的なものとはなりません。
ロリ系女子高生から熟女まで幅広く、自然な演技ができるというのはそれだけで大きな武器となると言えるでしょう。
素人のふりをするシーン
安定した人気を誇るものとして「素人もの」「ナンパもの」といったものがあります。
ああいった作品に出演しているのは基本的に本物の素人ではなく、プロのAV女優です。
ただ、作品では素人という設定になっているために「素人っぽい演技」をする必要があります。
素人という設定で出演しているのにあまりにもセックスになれていたり、段取りがわかりすぎていたりするとそれは不自然となってしまうのです。
逆に素人っぽい演技ができるというのは貴重なのかもしれません。
フェラチオのシーン
AV作品ではつきものとなっているのがフェラチオシーンです。
そこではやはり演技力やテクニックが出やすくなっています。
女優が動かしていく時には同じペースではなく、速め、遅め、強め、弱めなどを使って緩急をつけていきましょう。
作品では「ジュボジュボ」という大きな音がたっている場合がありますが、あれはわざと竿と口のあいだに隙間を作って空気を漏らしているために鳴っている音です。
本来であれば竿と口が密着しているのであのような音は出ないし、その方が気持ちよくなります。
しかし、AVの演出上、音を出した方がエロくなるので音を出しているのです。
ほしいタイミングで潮吹きをするシーン
最近では潮吹きをすることができる女優が増えてきています。
潮吹きは女優の快感が絶頂に達したときにするイメージがありますが、実はコントロールしてすることができる女優も数多くいます。
どのタイミングで、どのように、潮吹きをするのかということを調整できれば監督の要望に答えやすくなります。
これは女性が「イク」時に関しても同様です。
撮影の流れから、監督が「ここでイってほしい」というところでイクことができるのかどうかは重要なこととなります。
言葉攻めがほしいシーン
演技力がなければ使いこなすことができないと言われるのが「淫語」です。
ほしいタイミングで適切に言葉攻めができるというのはかなり高いレベルの演技力を持った女優ということとなります。
演技力がない女優が淫語を使って言葉攻めをすると、とても見ていられないようなひどいシーンとなることがあるので注意が必要です。
演技力を上げていくためには
ではそうした演技力はどうやって鍛えていけば良いでしょうか。
実はさまざまな方法で演技力を鍛えている女優がいるのです。
ここではそういった演技力を上げていく方法について紹介していきます。
オナニーをしてタイミングを知っていく
自分がどういったタイミングで潮吹きをするのか、イクのかということをオナニーをすることで知っていくという方法です。
実際に有名なAV女優でもオナニーを日課にしているという女優が数多くいます。
日々の自己トレーニングだと言えるでしょう。
セックスをして実地訓練する
彼氏などとともに実地訓練をするという方法です。
実際にセックスを重ねていくことで、細かいテクニックや演技を学んでいくとともに、相手の男性のことも知ることができる方法です。
本番のAV撮影でも男優のことを気遣える、男優の動きを把握するということが重要となってくるのです。
AV作品を見てとにかく研究する
これは自主的なトレーニングだと言えます。
AV作品を見て、他の女優はどうしているのか、演技力が高いと言われる女優はどのようにしているのかということを見て研究し、自分に取り入れるというものです。
これは簡単にすることができる方法なので、実施している女優も多くなっています。
演技力が評判の女優とは
演技力を上げていくためにはやはり演技力が評判となっている女優を参考にするのが良いでしょう。
ここではそういった演技力が評判の女優を紹介していきます。
川上奈々美
2022年現在ではすでに引退をしている女優ですが、AV女優で「演技派」と言えばまず彼女の名前が出てくると言われる女優です。
引退後は「川上なな美」として女優活動をしており、ピンク大賞主演女優賞を受賞するなどその演技力は折り紙付きです。
人妻系、熟女系の役柄では本格的な演技を見せているのは必見です。
根尾あかり
こちらは高校時代に演劇部、大学時代にはミュージカルサークルに所属していたという演技の本格派です。
そうした演技経験があることからAV女優の中ではトップの演技力だと評判となっています。
その演技力の高さから一般のテレビ番組などにも出演しており、活躍の場を広げています。
枢木あおい
こちらは「淫語の天才」と評判の女優です。
ロリ系でありながら淫語を自在に操るS系の演技もできるという女優です。
演じることができる役柄が多いために出演作も多く、AV業界で重宝されていることがわかります。
さらに彼女は関西弁も話すことができるため、さらに役の幅が広くなっていると言えます。
まとめ
「演技力」はAV女優にとって絶対に必要とは言えないものの、ある方が圧倒的に有利となるものだと言えます。
その演技力を向上させるためには色々な方法があります。
まずは、演技力が高いと評判となっている女優を見て研究するというのが良いのかもしれません。
演技力を鍛えて、多くの役柄を演じることができるようになれば、それだけできる仕事の幅も広がるので仕事の量にも影響してくるでしょう。