AV女優が好きなブランドは?結構リッチ?01月02日
AV女優と言えば「稼いでいる」というイメージが持たれることがあります。
持っている雑貨も有名ブランドを多いということが言われることもあるのですが、そもそもAV女優はみんなそれほどお金持ちなのでしょうか。
どういったブランド品を集めているのでしょうか。
ここではAV女優が好きなブランドについて、また、AV女優の稼ぎ方について紹介していきたいと思います。
AV女優の収入は
これは当たり前の話ですが、AV女優の仕事をしている人の全員がお金持ちでリッチというわけではありません。
テレビで見かけるような有名女優は稼いでいるのは間違いありませんが、それは全体で言えば一部でしかありません。
日本には入れ替わりをしながら8000~10000人ほどのAV女優がいると言われています。
その中でテレビやゲームアプリ、SNSで人気となっているようなトップクラスの女優は一部でしかないのです。
さらにAV女優は「単体女優」「企画単体女優」「企画女優」とランクが分かれています。
単体女優はメーカーと専属契約を結んでいる女優で、AV作品には毎月1本程度しか出演しません。
その名前の通り、自分が主演となって作品を作るのがメインで、1本のギャラも50~200万円ほどと高額です。
テレビやネット番組、ゲームアプリとのコラボなどでよく見かける有名女優の多くはこの単体女優となっています。
一般の人が知っているAV女優と言えば、たいていは単体女優だと言えるでしょう。
おそらく「お金持ち」というイメージがついているのは、このランクの女優を指していると考えられます。
企画単体女優は2~3名程度で1本の作品に出演する、高い知名度を持った女優です。
1本のギャラは30~50万円ほどですが、出演本数に制限がないため、月に数十本の作品に出演するような人気女優であれば単体女優よりも稼ぐことが可能です。
年間の出演回数の記録を持っているような女優は、この企画単体女優だと思って良いでしょう。
過去には上原亜衣などが企画単体女優として大人気になっていました。
彼女ほどの人気の企画単体女優になると年収が数千万円~億越えになることもあります。
ただ、数多くいるAV女優の中でもこうした単体女優や企画単体女優はAV女優全体の1割ほどもいません。
そのほとんどは「企画女優」と呼ばれる女優となっています。
企画女優は複数の女優で1本の作品に出演する女優で、1本のギャラは3~10万円程度が一般的です。
仕事の数も多いのですが、女優の数も多いので、常に自分が望むだけ仕事ができるとは限りません。
AV女優の多くは企画女優である
AV女優の多くは「企画女優」です。
企画女優をしていて1本5万円のギャラの作品に月に3本出演したとしても、一般の職業の女性と比べてそこまで並外れた金額を稼ぐということにはなりません。
そのため企画女優をしている女性は、他に主婦、学生、OLといった本業を持っていたり、他の仕事との兼業、副業としてAVの仕事をしている人が多くなっているという傾向があります。
そのため、そういった立場の女優にとっては得た収入はアルバイトなどの副業収入と同じような使い方がなされることとなります。
生活費となる、趣味などに使う、貯金に回すといった使い方がなされていきます。
AV女優のほとんどはこの企画女優として働いていますので、実際には多くのAV女優のお金の使い道は一般の人と変わらないということになるのです。
つまり「企画女優の貯金額は一般の職業の女性とそれほど変わらない」とも言えるのです。
そうなると、一流ブランド品を大量に購入するといった使い方をできるわけではないということにもなります。
ブランド品を買い集めてリッチな生活をするというのは難しいかもしれません。
トップクラスの生活ぶりはどうなっているのか
企画女優と違って、テレビやネット番組、パチンコ台やアプリゲームでよく見かけるトップクラスの女優となると年収が1億を超えるということもあります。
近年では以前ほど爆発的なギャラではなくなってきたことから超高額な年収は稼ぎにくいというイメージがあるかもしれませんが、その分、ネット番組などへの出演、ゲームアプリなどへの出演、You tuberとのコラボ出演など仕事の幅が広がっているということがあり、知名度がある女優はさまざまな仕事をしているということがあります。
近年ではアパレルブランドなどを立ち上げて、それを自らのSNSで発信していくという女優も増えてきています。
また、以前からあるサイン会、握手会、交流会、撮影会などに加えて、ライブ配信なども増加してきており、稼ぐ方法が増えているというのが現状となっています。
これらのイベントについてもSNSで告知などがよく行われています。
それだけにトップクラスの知名度を誇る女優は年収が数千万円~億越えということも十分にあり得ます。
こうしたトップクラスの女優になると収入が多いだけに、お金の使い道も派手になりそうなイメージがあるのですが、実際にはそれほど派手に使うということはあまりありません。
まずそれだけ稼ぐようになると税金の問題があります。
主婦などが副業として企画女優の仕事をする際にはそれほど高額な金額にならないことが多いのですが、人気女優となると別です。
AV女優は個人事業主として働いているため、税金については自分で確定申告を行う必要があります。
年収が1億あるような女優になると、税金も数千万円単位となってきますので、入ってきた収入をすべて使っていると税金を払うことができません。
税金は次の年度に支払うこととなりますので、次の年までそれだけの現金を確保しておかなければならないのです。
その結果、親に何かを買ってあげる、旅行をプレゼントする、自分の将来のために貯金する、というようにお金を使う女優が増えることとなっているのです。
特に最近は「真面目で堅実なAV女優が増えてきている」と言われており、それほど無茶なお金の使い方をする女優は減ってきていると言われています。
高級なブランド品を買い集めるという女優があまりいなくなっているというのもそういったことが関係していると言えるでしょう。
自分でブランドを立ち上げる女優も多い
もちろんAV女優の中にもルイヴィトンやシャネルなどの有名ブランドを集めている女優もいます。
しかし、そういった一流ブランドにあまり興味がないという女優もいます。
それらの女優の中でもSNSで数百万人のフォロワーがいるようなトップ女優は「自分でブランドを立ち上げている」ということが多くあります。
2020年に惜しまれながらAV女優を引退した明日花キララは引退後も可愛すぎるルックスとハイセンスな私服で女子からの人気も高く、SNSで多くのフォロワーを抱えています。
彼女はアパレルブランドと美容皮膚科クリニックを自身でプロデュースしていることでも有名です。
また、人気女優の三上悠亜はアパレルブランド「YOUR'S」を立ち上げており、そちらでも活躍しています。
このように自身でブランドを立ち上げている女優も増えてきていますので、みんなが高額な一流ブランドに興味があるというわけではありません。
「自分自身をブランド化する」という傾向が増加してきているとも言えます。
まとめ
AV女優だからお金持ち、AV女優はブランド品を買い集めているというのはイメージがあるかもしれませんが、実際はそうではないということがわかります。
AV女優の中には自分でブランドを立ち上げる、プロデュースするという女優も増えてきており、これからもそういった傾向が強くなっていくと考えられています。